高尾の豆知識 


  


 高尾山縁起によれば、ここを開いたのは遠く聖武天皇の時代にさかのぼるらしい。

 この時代は、日本古代史の中で最も華やかな奈良時代であり、奈良の都には東大寺の大佛殿などが造営され、日本全国六十余州の各々の国には、国分寺が建立された。

 真言宗智山派大本山である高尾山薬王院は、奈良時代の天平十六年(744)に聖武天皇の勅命を受け、東大寺大仏の建立の悲願のため諸国に国分寺造営を命じた天皇の願いを達成すべく薬師の像を刻んだ行基菩薩が東国鎮護の祈願寺として、道を開いたと言われている。



4-4.お花講は春の訪れ


 正式には高尾山永久お花講といわれる。毎年4月に行われる高尾山春季大祭に八王子鳶職によって行われます。

 お花講の行列は稚児行列とともに市内を出発して山へ入り本尊に献花される。江戸時代より東京吉原の鳶職によって高尾山参詣講として行われてきたのだが、江戸末期に参詣中、八王子で不祥事を起こしたかどで中止となったため八王子の鳶職がこれを受けて続けるようになったといわれる。





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