平成18年9月10日
圏央道八王子城跡トンネル(全長約2・4キロ)の工事をめぐり、八王子城跡近くの滝などで水枯れなどが起きている問題で、八王子市の黒須隆一市長は、9月の市議会定例会の「工事が原因で滝枯れが起きていることは明確」と答弁した。市長が工事と水枯れの因果関係について言及するのは初めて。
井上睦子市議(生活者ネットワーク・社会民主党)の一般質問に答えた。黒須市長は、日本のトンネル工事技術は最高水準と前置きした上で、八王子城跡トンネルについて「止水構造が完成されれば、水位が上がると信頼している」と発言。
さらに今後、掘削工事が行われる高尾山トンネルについても「八王子城跡トンネルで蓄えたノウハウを活用して、より慎重に工事されると考えており、高尾山の環境は保全される」と述べた。
産経新聞 2006年9月10日
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