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高尾近辺の城跡


城跡


片倉城跡

JR片倉駅下車5分、京王線京王片倉駅下車10分,、この丘陵地帯には片倉城跡がある。片倉城は、応永年間の室町時代に大江広元を祖に持つ長井氏が築城した「山城」との説があるが定かではない。長井氏は、山内上杉氏と連合して古河公方足利成氏に対抗した扇谷上杉の家臣。

当時は東南北は沼であり、西は深い空壕とし、特に南側は2段の堀として城郭を固めた。その後、この地を治めていた大石氏の属城になったと推定される。大石氏は十三代定久の時、その家督を北条氏康次男氏照に譲り、戸倉城に隠居したと言われるが、その歴史的・地理的背景からこの片倉城に隠居したとする説もある。ただし、この城については不明な点が多く、その歴史歴代城主・その廃城年については明らかになっていない。

さて、山城というのは壮麗な天守閣などは持たず、山の地形を生かし敵の侵入を防ぐ曲輪(くるわ)や土塁から成るものです。この公園にも中世の城郭の特徴を示す櫓台、空堀や土塁の名残りが見られ、中世城郭の典型的な物であり、城跡全体が東京都文化財に指定されています。

片倉の地は殿丸城から続く鎌倉道が通っている。この街道を押さえるうえで重要な城であったことは戦国時代末期までこの城が使われたことからも明かである。 周辺は片倉城跡公園として昭和47年に開園され、近くの学校や幼稚園の絶好の遠足の目的地となっている。片倉城跡公園はカタクリの群生地をはじめ、自然の地形や植生を生かした公園として有名。
太平洋戦争中は高射砲陣地としても使われたらしい。
                                   
彫刻のある街作りの一環として、水車小屋や長崎の「平和祈念像」の作者として有名な彫刻家北村西望の作品「浦島-長寿の舞」を始め西望賞入選作品が展示されている。「西望賞」は彫刻家北村西望の名を冠した日彫展の特別賞で、その受賞作を八王子市が毎年買い取って設置しているそうです。公園全体を通し、自然と歴史と彫刻を同時に楽しめるわけです。

国道16号に面した正面入口には10台程度の駐車場があるが、休日などは、朝から満車の状態なので、電車でのアクセスがお勧め。

開園時間/9:OO〜16:OO(年中無休)
八王子市片倉町2475


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