高尾のハイキングコース 

  
  

 東京都立高尾陣場自然公園は、東京都八王子市にある東京都立の自然公園です。指定区域は小仏峠・景信山・陣馬山など都県境の山地帯、八王子城山などの丘陵部を含む4,403haにわたります。
 さらに高尾山周辺の770haは明治の森高尾国定公園に指定されており、一体の自然公園として管理されています。また都県境を挟んで神奈川県立陣馬相模湖自然公園とも隣接しています。
 そして、明治の森高尾山国定公園は、八王子市郊外の山麓から高尾山頂、一丁平、小仏城山にかけての標高599m程度の山稜を中心とした公園となっています。

 ところで、この高尾山は、薬王院を中心として古くから山岳信仰の対象とされ、周辺の樹林は社寺林、御料林として保護されてきたため、今なお天然林の美しさをとどめています。動植物の種類も多く、全域が自然公園の特別地域で、504ヘクタールが鳥獣保護区の特別保護地区になっています。ムササビ、テンなどの哺乳類のほか、夏にはキビタキ、ヤマガラ、クロツグミ、オオルリ、冬にはウソなど豊富な野鳥を見ることができます。

 このように自然の宝庫高尾山のことですから、どこを歩いても楽しめるのですが、このページでは、皆さんにとっておきの散策コースをご紹介します。



 ところで、年間260万人の登山者を数える高尾山は「登山者数世界一の山」といわれています。これに加えて2007年4月、ミシュラン日本版観光ガイドで富士山、日光東照宮、京都清水寺などと並び、最高評価の★★★を獲得したことで、休日ともなると高尾山口駅からケーブルカー清滝駅や薬王院の表参道まは大渋滞!!。以前は山頂でも、のんびりとコーヒーを沸かしていっぱいなんて至福の時を過ごせていたのに、昨今は、シートを広げておにぎりを食べる場所を探すのに苦労するほどです。

 でも、そこから奥高尾(裏高尾とも)に足を延ばせば、木漏れ日や樹間を吹き抜ける風が心地よい、快適な尾根歩きが楽しめます。
 
 登山道は比較的整備されていますし、上り下りもあって、それなりのトレッキングを楽しめます。統計によりますと山頂に来られる方のうちここから奥高尾まで歩く人は1割程度だとか。山頂の喧騒から離れて奥高尾をめざすことをお勧めします。




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