高尾の伝説と民話


  

 高尾山は伝説の山でもあります。
天狗にまつわる話や弘法大師のお話など山の霊験を伝え る話がたくさんあります。素朴でほのぼのとしたそのお話は高尾山が山岳信仰の山として 広く庶民に長く親しまれた結果かもしれません。

高尾山の参道を歩いているといたるところに石仏が目に付きます。これはみんな弘法大師 の御影像であるといいます。

そんな霊山の高尾山のことですから、神秘に包まれ、不思議 な事象が現れるというと何だかもっともらしく感じてしまいますね。信じる信じないは別 としてともかく高尾山の不思議の世界へ皆さんを案内しましょう。

  

  • 高尾山の七不思議
  •     17日の水行を終わった俊源大徳が、高尾山に登る道に大きな霊杉が
  •     根を張って、通行のじゃまであったのを見て、般若心経を唱えると
  •     一本杉は、たちまちくるくると根を巻いて道は開かれたといいます。
  • 天狗伝説
  •     怪力で空を飛んだり、雷を落としたり、人を金縛りにさせるなどの
  •     数々の神通力を持つだけでなく、天狗のつぶてを巻き起こす団扇や、
  •     姿を隠す蓑など霊力の篭った道具も持っています。
          より詳しくは天狗の総合研究サイト           
  • とんとん話
  •     高尾を始め、八王子一帯では「昔話」のことを”とんとんばなし”と
  •     呼んでいますが、このとんとんばなしには三つの意味があると言われ
  •     ています。
  • 役行者伝説
  •     神変大菩薩というのは「役小角」(えんのおづぬ)のことであり、平安
  •     時代に山岳信仰の隆盛に伴い「役行者」と呼ばれるようになったと
  •     いいます。
  • 牛頭天王伝説
  •     牛頭天王をまつる信仰は、もともとインドから中国を経て伝わって
  •     きたものですが、わが国では、疫病や農作物の害虫そのほか邪気を
  •     払い流し去る神として、古代より定着したようです。
  • 華厳菩薩伝説・八王子縁起
  •     妙行は、さらに修行を積み、延喜16年(916)深沢山を天王峰とし、
  •     周囲の8つの峰を八王峰とし、それぞれに祭祠を建て、牛頭天王と
  •     八王子をまつる八王子信仰が始まったのです。
  • 高尾四滝伝説
  •     ケーブルカーの駅前広場には「清滝」があり、水源は「琵琶滝」
  •     から引かれていますが、滝の上には修験者の守り神である不動明王
  •     の石仏があります。ここ清滝には、不思議な伝説があります。
  • 弘法大師伝説
  •     八王子はその土地柄、旅人の往来は頻繁でした。それらの旅人に対
  •     する土地の人々の対応はとても親切で思いやりがあって街道べりの
  •     民家では難渋している旅人を助けたり、助けられた旅人がその恩を
  •     返すといった話が多く残っており、これが弘法伝説に結びついた
  •     ことは十分考えられます。
  • 八王子城落城伝説
  •     豊臣勢の八王子城攻めは、熾烈を極めたといわれる。豊臣勢は歴戦の
  •     強者揃いであり完全武装の大軍団であったのに対し、城方は小数の
  •     武士と緊急に徴兵されてきた近隣の僧や農民はては女子どもであった
  •     という。一日で落城したというのも頷け、その落城にまつわる惨劇を
  •     より一層悲しいものとする。
  • 高尾山ミステリースポット
  •     このところ世界の終りだとか、異常気象とか叫ばれているなかで日本
  •     でも多数寄せられているUFO目撃情報。その中でも特に多く未確認
  •     飛行物体が目撃されているのが高尾山を含む東京多摩地区という。




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