東京近郊で最も人気のあるハイキングエリアと言える高尾山には1号路から6号路まで、番号とテーマのついた自然研究路があります。水辺、イヌブナの森、山頂付近の展望、山の様々な景色を十分に堪能できます。また各コースには自然の解説板が設置され、これを読んでいくだけでも楽しく自然を知ることができます。各コースとも季節を変えてそれぞれ何度でもお楽しみください。

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| 3号路(高尾山の植物) (2.4Km 約1時間) |
カツラ林コースとも呼ばれ、浄心門から左の南側斜面に入るため、4号路の北斜面の温帯林に比べると林相も暖帯系の樹木や野草が多く、4号路との植物分布の違いを観察できます。
夏ならばオオルリやキビタキのさえずりが聞こえてくる。やや長いコー
スで、見晴らしもあまりよくなく薄暗い感じのするコースですが、高尾山の中腹を巻 いており起伏の少ない、平坦で比較的歩きやすいコースです。但し、特に途中に広場
やベンチなどはありせん。
南側斜面とはいっても常緑広葉樹の林ですので、やや暗い感じがします。
平坦な道を 少し進みますと橋が見えてきます。八王子市街や最近開けてきた多摩ニュータウンの町並みがはるかに見え隠れします。
カゴノキの解説板があり、見回すと近くにカゴノキが生えているのに気がつきます。
木の肌が鹿の子模様になっていることから名付けられたとか。
薬王院へ続く道が右に下っています。高尾山七不思議としても知られている「飯盛杉」を経て進む道ですが通行止めになっていることが多いようです。
しばらく歩くとその名の通りカツラの林です。高尾山は自然に恵まれているといいま
すが、このカツラは大正末から昭和の始めにかけて植林により作られた林です。
早春の赤い花、初夏の黄緑色、秋の黄色く色づいた葉は本当に美しいものです。
やがて分岐があり、5号路の広い坂道を少し登れば1号路と合流し、山頂にたどりつく。 薬王院そのものは経由しませんので注意してください。全体としてそれほど斜面は多くはありませんが、最後で、尾根を直登するちょっと厳しい箇所があります。

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