|
関東山地の南東端にある高尾山は、標高約600メートルの小さな山ですが、暖温帯の上限に当たり、変化に富んだ森林が守られてきたため、樹齢数百年にも及ぶブナの原生林を初め、1320余の植物種、5000種の昆虫、150種の野鳥など、日本に生息あるいは渡来する野鳥のうち、3割が見ることができるといいます。
大都会東京の市街地に近接していながら、世界遺産にも匹敵するといわれるこれだけの自然を持った山は、ほかに類を見ないもので、自然の触れ合いの場として都民にも親しまれている場所の一つとなっています。四季折々の美しい自然や、滝あり吊り橋ありの変化に富んだ7つの自然研究路、 バードウオッチング、森林浴と年間約250万人が訪れる「高尾山」は、まさに都会のオアシスです。
|